ubuntu＋LAMPでwordpress |ぴとり.net より

[…] ubuntu11.04でwordpress ubuntuにLAMP環境が構築されている状態でwordpress最新版のインストール画面を出すまでの手順をメモしておきます。 サンプルとして、 home/ユーザ/www/wordpress1/ というディレクトリに作成した例を載せます。 www1/ というURLからディレクトリにアクセスできるようにします。 1.wordpress用データベースの作成 2.wordpressのダウンロードとインストール 3.wp-config.phpの編集 4.apache2の設定 1.wordpress用データベースの作成 以下のコマンドからワードプレス用のデータベースを作成します。 $ sudo mysql -u root -p mysql>という画面が出るので、wp-config.phpに設定するデータベース名、ユーザー名、パスワードを使ってデータベースを作成していきます。 サンプルとして、 データベース名:www1_db ユーザー名:www1_user パスワード:www1_pass mysql> create database www1_db; データベースを作成 mysql> grant all privileges on www1_db.* to www1_user@localhost identified by ‘www1_pass’; ユーザーの作成と所有権の譲渡を行います。2個目も同じ要領で作成します。全て終えたらMySQLからログアウトします。 mysql> exit 2.wordpressのダウンロードとインストール まずはwordpressの最新バージョンを以下のコマンドでダウンロードします。 $ wget http://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz これを解凍します。 $ tar zxf latest-ja.tar.gz これでhomeディレクトリにwordpressフォルダが解凍されるはずなので、wordpressディレクトリを/var/www/へ移動します。 $sudo mv wordpress /home/ユーザ/www/wordpress 3.wp-config.phpの編集 まずは、wordpressディレクトリの中のwp-config-sample.phpをコピーしてwp-config.phpをつくります。 $ cd /www/wordpress　　←WordPressのインストールディレクトリに移動 $ cp wp-config-sample.php wp-config.php 続いて、wp-config.phpの編集をおこないます。 sudo nano/gedit wp-config.php 編集する内容は、データベース名、ユーザー名、パスワードの変更です。 define(‘DB_NAME’, ‘www1_db’); // データベース名 define(‘DB_USER’, ‘www1_user’); // データベースのユーザー名 define(‘DB_PASSWORD’, ‘www1_pass’); // データベースのパスワード 4.apache2の設定 apache2の設定を行います。複数サイトを管理する場合、/etc/apache2/sites-available のディレクリに、各サイトの設定ファイルを置いて、 その設定を有効させるという設計になっています。 まずはデフォルトの設定ファイルをコピー sudo cp /etc/apache2/sites-available/default /etc/apache2/sites-available/www1 ファイルを編集 sudo nano/gedit /etc/apache2/sites-available/www1 /が変えるところ /NameVirtualHost IPアドレス:ポート番号 / / ServerName example.jp ServerAdmin webmaster@localhost / DocumentRoot /home/ikoekoe/www/wordpress Options FollowSymLinks AllowOverride None / Options Indexes FollowSymLinks MultiViews / AllowOverride All Order allow,deny allow from all / ErrorLog /home/ikoekoe/www/wordpress/error.log / CustomLog /home/ikoekoe/www/wordpress/access.log combined ファイヤーウォールで制限されている場合は解きます。 $ sudo ufw allow 80 $ sudo ufw enable 新しいホストを有効に。 sudo a2ensite www1 sudo /etc/init.d/apache2 reload おまけ hostsファイルの編集 ローカルで作業する場合はwww1をローカルにつなげるよう追加します。 sudo gedit /etc/hosts dns 『さくらのVPS』でWordPressを動かすまで ? DNSサーバ変更とGoogle Appsへの登録 |… […]